Olea Flora

「心を自分でケアする力」を楽しく学び、元気になる集い

どうぞ、お元気で、、、

                 花

アルジェリアのテロ事件は衝撃でした。

日本人の勤勉さ、優秀さ、ニュートラルさが肌身でわかるだけに
自分の父親、夫、兄弟の姿に投影して
多くの人たちが悲しみを共有しているように思います。

私も、直接の関連はまったくないものの、
まったくの人事とは思えません。

被害者となった企業の友人もいます。
そして、あれほどの過酷な状況ではないにしろ、
我が家も長らく海外の最前線で、
身を粉にして戦ってきましたし、
今も異なる社会体制の予測不可能なお国も相手にしていますから
本当に悔しく、無念の思いで一杯です。

アフリカへ単身赴任中の人たちが、時折ロンドンの我が家へ
休暇滞在し、想像を絶する過酷な自然条件と孤独を
を話してくれたことを思い出しました。

私が在住中は、危険地帯手当てが出ないはずのロンドンでIRAのテロが頻発し、
ハロッズを狙った爆破事件では、危ういところで
私たち夫婦は命を落とすところでした。
今、あの時の恐ろしさがまた甦ってきて、心臓がドキドキしている感じです。
(これについては時々授業中に、スターオブベツレヘムのケースとして
お話しすることもありますが。)

「忍耐・判断力・勇気・運のどれ1つが欠けても、
あそこではやって行けないかもしれない」
と社のトップが記者会見で話しておられましたが、
無事に生きて帰ってこられた方たちの衝撃も、想像を絶します。
予定されていた心のケアのカウンセリングは、
まだ時期早々との判断で延期されたとか。

衝撃の体験を今すぐ誰かにきいてもらいたいと思うかもしれず、
今は、そっとしておいて!と思うかも知れず、
どのような心情なのかは、想像がつきません。

今は、当事者となられた方々とそのご家族の、無念や愛惜の思いを共有し、
亡くなられた方の魂も、無事だった方の魂も、
どうぞお元気でいてください

と祈らずにいられない、そんな切ない気持ちです。

そして、海外で活躍しているプラクティショナーのみなさんも、
海外に赴任されている受講生のご家族も、
どうぞお元気でいてください。

今日はたまたま、所属する傾聴ボランティアの会の新年会でした。
昨年、思いがけなく多くの親戚やご友人を見送った、という会長が
「新年のご挨拶ではありますが、
無事が当たり前ではありません。
どうぞみなさん、今年もお元気で。」
と一言一言かみしめて話された言葉と、
事件をめぐる愛惜の感情が、今シンクロしたように思います。


By NY



別窓 | 未分類 | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨
| Olea Flora | NEXT